「アメリカ記」のはじまり

予想通りとなった。諸々書き記そう、書き記すことのできる環境作りをしておこう、しかしおそらくは時間が無だろうな、ギリギリまでパツのパツパツ、飛行機の中で成績付けをするか、しかしWi-Fi権を購入してまで成績付けはしないだろうから、おそらくは機内で「アメリカ記」の最初の投稿をメモ帳かなんかで書くことになるんだろうな、と予想していた。実際その通りとなった。

ようやくこのロサンジェルス行きユナイテッド航空33便の飛行機の中でナリ時間が持てた。自分の書き物ができる時間というのはいつぶりだろうか。5年くらい前の飛行機の中でも何か書いた気がする。本当は書くことは嫌いではないが、週19コマの授業生活と農業生活、蒲郡生活、趣味生活、など、自分の充実人生をいずれもエンジョイし過ぎていて、書き物をするまでまったく手が回らなかった。

しかしである。今回はせっかくしばらくアメリカに行くのであるから、見たこと感じたことなど記しておこうと思う。そこで、だ。まず考えるべきは、わたしの「アメリカ記」のタイトルは何にしようか、ということである。

・「アメリカ見聞録」・・・『東方見聞録』を読んでいないのでどんなものか分からず。東洋文庫では見た気がする。

・「アメリカその日その日」・・・大森貝塚を発見したマルセル・モースによる日本滞在記『日本その日その日』に因む。これは当時流行っていたお雇い外国人らのステレオタイプ満載の日本文化論本とは違って、ただ、自分が見たものを自分の目で記載しているから、こちらまで当時の日本を旅行している気分になってたいへん面白い。これにしようか。

・「アメリカ徒然」・・・先日◯学園の「僧侶と一緒にエンジョイ古典文学」で『歎異抄』『方丈記』『徒然草』を読み比べ読み進めて、『徒然草』を改めて読んだ。冒頭だけでなくきちんと読むことで兼好法師が差別主義者だということがよく分かって萎えた。そのため却下。

・その他?なんか良いアイデアは無いであろうか?

というよりも、わたしはいったいアメリカで何を書こうとしているのか?何を書くことができるのか?何を書くべきなのか?そのコンセプトの一抹でも分からないとタイトルは付けられない気がしてきた。ひとまず(仮)で「アメリカ記」のままにしておいた方がいいかもしれない。継続しているうちに次の段階のものが見えてくるかもしれない。

いつまで続くか。生活が一変するだろうなので何も読めぬ。ひとまず。

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