ピアノ処を発見した。学期が始まったら音楽学科の学生でごった返しそうだが、それまでは、快適の快適である。
最初に発見したピアノ処は、工作室みたいなMaker’s Labというけっこうデカくて広いモノづくり処の前の公共空間である。この公共空間とは、建物に入ってすぐそこにあるところである。まっすぐ行くとMaker’s Labだが、左に行くと寮の入口である。つまり、いろいろな人々が通る可能性があるところである。Maker’s Labに連れて行ってもらった時に「あ、ピアノ!」と発見した。なんとスタインウェイだった!とりあえず右手で「ドレミファソレシド〜」「ドシラソファミレド〜」とだけ弾いてみた。人々が通るところで練習する勇気は今のところあまり無いので、かっこつけて記念撮影だけした。
その次の日だったが、わたしが住むコンドミニアムの隣人を紹介してもらった。家に上がったが、ピアノがあった。バロックの楽譜本が置かれていた!聞いてみたら、ピアノは自分の楽しみで弾いているのだという!わたしも!しかも翌日朝にレッスンがあるので、来ても良いという。早速行った。
ピアノの先生曰く、勤務先大学には音楽学科があり、個室のピアノ練習室がいくつかあるはずだという。HPで調べてみた。直接行ってみた。個室のピアノ練習室がいくつもあった!弾き放題!しかも音楽学科の建物は、わたしのオフィスのある言語系の建物の近くで、なんだか良いことになる予感をしている。もちろん、学期が始まったらどれだけこの練習室が使えるのか、不明である。朝の6時から空いているらしいので、そこを狙うのも手かもしれない。
今回は楽譜を持ってこようとしていたが、荷造りがドタバタすぎてなんと忘れてしまった。今度戻ったら持ってくるとして、それまではなんとかデータのものでしのごうと思う。ふふふ、シャコンヌ(Bach-Busoni)までプリントアウトしてしまったぜ。時期尚早だというお叱りはひしひしと感じる。
わたしがピアノを中学生以来再開しようと思ったのは、10年前、某外資系IT会社で仕事をしていた時だった。そこにはミラーボールがぶらさがった音楽室(と仮眠室)があった。仕事が終わった後、トランペッターの同僚と入り浸った。昼休みの時も、食堂脇にある電子ピアノでヘッドホンをつけてよく弾いていた。楽しい仕事生活だった!!!
全ての職場に音楽室(と仮眠室)を設置すべきだと思う。幸せな気持ちになって仕事の質も上がると思う。